かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

チリンでんしゃ

いかにも、かい(5歳)が好きそうなタイトルです

案の定、気に入って毎日読んでいます

僕は、おばあちゃんと一緒に急行電車に乗って

動物園へ出かけたんだ

トンネルに入ったとたん・・・

チリン チリンと、すずを鳴らして現れたのは

キリンの車掌さん

運転士さんは、ゾウさんだ

向かいの席のお客さんは、ヒツジだったり、カバだったり

ウサギが駆け込み乗車して注意されたよ

ポカポカ陽気の車内は、あっちでウトウト、こっちでウトウト

僕も眠くなってきたなぁ・・・というお話

 

かいは、初めて『たぬきねいり』という言葉を聞いて

その言葉の響きと絵が面白かったようで

毎回そこを読むとウケています

 

絵本を読むと

日常会話で出てくるような、出てこないような言葉を知る

キッカケになるので、どんどん語彙が増えていくんでしょうね

 

この絵本の『僕』は、おばあちゃんに連れられて動物園へ行っていましたが

電車に詳しい かいに置き換えたら

『かいが、おばあちゃんを動物園に連れて行ってあげる』となります

 

家から一番近い動物園へ行く場合でも

どの電車に乗って、どれに乗り換えるのか分かっています

そして、行く時と帰る時は、違うルートを考えていらっしゃいます

 

よぅ覚えたもんやわ

好きやから、どんどん吸収するんやなぁ〜って思います

 

のりパパが週末毎に、様々な電車に乗せてあげているので

まさに血肉となっているように感じます

 

無料で乗れるのも、あと一年

たっぷり乗って知識を増やして欲しいです