かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

ごじょうしゃありがとうございます

かい、6歳になりました〜!

身長はクラスで一番高いのに、まだ偏食続きです

幼稚園の給食、残しまくっています☹

 

かいが、めちゃハマってた『ガスこうじょう ききいっぱつ』の作者

シゲリ カツヒコさんの他の作品を図書館で予約してお借りしました

ユウタは一人でおばあちゃんの家にバスで出かけることになりました

お母さんは乗り越さないか心配です

気がつくと終点でした

戻るバスを探していると発車寸前のバスが停まっていました

運転士は、小さい子ども

車掌の仕事を手伝えば、行きたい所へ行ってやると言うので

ユウタは車掌の仕事を手伝いますが

最初の停車駅は、なんと地獄!

大きな鬼が下車します

天狗や河童が降りる駅もあって・・・というお話

 

かい、またしても大のお気に入りとなり

何度読んだ事か

 

つい最近まで、鬼が出てくる絵本なんて

怖がって嫌がっていたのに

リアル描写な鬼でも、血の池地獄でも

平気な顔でじっくり見るようになりました

 

・・・いつの間に直視できるようになったんだか

 

そういえば、幼稚園で怖い絵本を読み聞かせするから

見たくない子は、隣の教室へ行っておいでと先生に言われ

先頭きって隣の教室へ行ってたそうで

 

そりゃそうだろな〜と思っていたら

数日経つと、その怖い絵本が見たくなってきたようで

クラスのみんなと一緒に見ていたそうな

 

慣れるもんなんかな

 

妖怪と言われる登場人物も結構知っていました

 

ただ、今回の運転士は『わらし』という子どもです

座敷童子の存在までは知らなかったようです

 

今まで、鬼はおろか

狼が出てきても嫌がっていたので、なるべく避けていましたが

そこはクリアしたようですね

 

現実と絵本の世界がきっちり線引きできるようになってきたんでしょう

 

ジャンルが広がって、絵本選びも楽しめます

絵本を読む時は、親子ともども、どっぷりとその世界に浸りたいと思います