かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

まぼろしのゆきのはらえき

かい(5歳)が好きなうみやまてつどうシリーズ

まだ読んでいない作品があったので、お借りしました

うみやまてつどうは終点の『やまおくえき』に向かって走っています

途中に、冬、雪が積もってあたり一面真っ白になる『ゆきのはら』があります

ゆきのはらにはキツネが住んでいて、飽きることなく電車を眺めていたそうです

ゆきのはらに雪が積もり、男の人が近道をしようとゆきのはらを歩いていると

猛烈な吹雪にあってしまい、男の人は倒れ込んでしまいました

キツネは、どうにか助けようとあるはずのない『ゆきのはら駅』と駅長さんに化けて、電車を停車させ、男の人を病院に運んでもらいます

助かった男の人がお礼を言いたいと、ゆきのはらに向かって、ゆきのはら駅の駅長さんに会いたい〜と大声で呼びかけると・・・というお話

 

キツネやタヌキが化けて悪さをするという話は多いけれど

今回は人命救助です

素晴らしいアイディアで人間に化けてくれたものです

 

かいも、キツネが化けるという展開には慣れてきたのか、詳しく聞いてくることはなくなりました

なんとも説明が難しいもので、回答に困るのです

 

動物といえば

先日、幼稚園で遠足があり、動物園へ行ってきました

かいは、あまり動物に興味がないのですが

さすがにお友達と一緒に行く動物園はめっちゃ楽しかったようです

 

そりゃそーだよねぇ

 

きっと子どもたちは、行きのバスからハイテンションだったことでしょう

で、動物園の中をあっちこっちとめっちゃ歩いて

好きな物ばっかり詰められた手作りお弁当を食べて、おやつ食べて

帰りのバスでは、口開いて眠りこけていたようです

 

コロナが落ち着いてほんと良かった〜

 

東京オリンピック開催の直前、あるママさんは『遠足も行かれへんのにオリンピックやんの!』

ってめっちゃ怒ってはりました

 

その気持ち、同感

ほんま連れてってやりたいって心からの叫びですよね

 

秋晴れの日に遠足が開催できてホント良かったです

 

コロナが落ち着いてからなので、なおさら良かったなと思います