かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

こん と あき

長いこと更新が止まってしまいました

うみママが仕事を開始して約一ヶ月

うみママが慣れてくるのと同時に

かい(5歳)も心が落ち着いたし

生活のリズムも整ってきました

 

最近は、朝 起きてすぐ うみママが読み聞かせ

お風呂から上がって寝る前は、のりパパが読み聞かせ

というパターンが定着しています

 

よく行く本屋さんの壁一面に、女の子とキツネの絵が描かれており

かいが『これ何の絵』と聞いたそうで、のりパパが調べてくれました

 

こちらの絵本です

 

こんは、砂丘まちから赤ちゃんのお守りをするように

おばあちゃんに言われてやってきました

あきという名前の赤ちゃんは、どんどん大きくなり

こんは、どんどん古くなりました

あちこち ほころびてきたので、二人で砂丘まちのおばあちゃんの家を

目指して電車に乗り込みます

こんは、あきの案内役です

停車中にお弁当を買いにいった こんが座席に帰ってきません

こんは扉にしっぽを挟まれて動けなくなっていました

さて砂丘まちに到着したら・・・というお話

 

かいは、えらく気に入ったようで

ケラケラ笑いながら毎日のようにリクエストしてきました

 

かいは電車好きですから、電車に乗って旅するところが

とても好きみたいです

そして、こんがしっぽを挟まれて動けないところが

めちゃ面白かったようです

 

確かに、うみママも面白いなぁと印象に残る一冊となりました

絵の表現力が凄まじいです

 

あきが赤ちゃんの頃、少し大きくなってからなど

絵なんだけど、ほんとにそこに居るような

なんというか立体感を感じるのです

 

砂丘まちのおばあちゃんも、優しくて頼れる感じが絵から滲み出ています

 

かいは、電車に乗ってお泊りに行きたいと言っています

そうねぇ こんな絵本を読んだらますます行きたくなるわねぇ

 

春休みに行きたいところやけど、オミクロン株なかなか しつこいですね

 

マスクを外して電車で楽しくお喋りしながら

旅行ができる日が待ち遠しいです