かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ

『ウンチ』って言葉、子どもは好きですよね〜

かい(5歳)も自分でゆうてはウケてはります

ま、大阪なんで『ウンコ』っていいますけどね

きっと興味を持つだろうと思い選びました

散歩中の犬が、僕のウンチは拾ってもらうけど

他の動物はそのままだなぁ

気になったので、犬図書館で調べてみると

地上でウンチする動物

木の上でウンチする動物

空から

水の中で

地球は、どうしてウンチだらけにならないのかな?

地上のウンチは雨に溶けて土に染み込み、植物の栄養になる

そして川から海へ流れ込み、海藻や小さな生き物の栄養となる

ウンチに卵を産み付けて、幼虫がそのウンチを食べたり

果実の種がウンチに交ざって出て、そこから発芽する植物

ウンチを背中に背負って、鳥から身を守る虫もいる・・・というお話

 

作者は、松岡たつひでさん

さすがです

 

大人も知らない事をいっぱい教えてくださいます

 

かいは、案の定気に入っていました

朝食前に読んでも何ともないようです😁

 

毎日、朝と寝る前に絵本を読み聞かせしています

休む事なく、毎日、毎日

 

最初は、膝の上に乗せてコミュニケーションの意味合いが強かったのですが

最近は、かいの知識量が絵本によって積み上げられている事を実感します

 

やはり、語彙が多いですし、説明も上手になってきたし

文章を読むのも、スラスラ読みます

おそらく、今読んでいる次の文字を捉えるという目の動かし方を

自然にできるようになったんでしょうね

 

この頃、特に、あぁ読み聞かせを続けてきて良かったなぁと

思う事が増えてきました

 

大人も勉強になる絵本、改めて、読み聞かせをオススメ致します