かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

とん こと とん のねずみくんのおはなし

とん とん とん でもなく

とん とこ とん でもなく

とん こと とん です😆

のねずみくんは、のねみちゃんを誘いに出かけましたが

帽子を忘れて家に取りに戻りました

すると、どこからか楽しげな音が聞こえます

でも、どこから聞こえるのかわかりません

のねみちゃんを連れてお家に帰ってきました

また、音が聞こえます

もしかして、床の下かな?

ノックしてみますが反応なし

すると、のねずみくんのドアをトントントン

モグラくんがご挨拶にやってきました・・・というお話

 

かい(5歳)に何度も読んでいますが

読むたびに、とん こと とん が読みにくくて

とん とこ とん と毎度読み違えます😆

 

のねずみくんの床下とは知らずに

お部屋を作っていたモグラくん

 

仲良くなったお陰で、ノックしあって交流できるようになりました

 

ご近所どうし、仲良ければ、多少の騒音は

お互いの存在を意識できる音に変化します

 

かいの家の向こう三軒両隣は、うみママの実家がすぐ傍にあることから

馴染みのある方々ばかり

そして、だいぶ高齢化が進んでいます

 

かいが幼稚園へ行こうとすると

アイドル出現とばかりに、ご近所さんが『行ってらっしゃーい』と

手を振ってくれます

 

帰ってくると『おかえり〜』

 

お休みの日は『どっかお出かけかぁ?』

 

という具合に必ず声をかけてくれる

ありがたい生活環境です

 

こないだも、かいが一人で、じいじの家に行こうとして

門扉が固くて開けられなかったらしく

たまたま外に出ていた お隣のおばちゃんを呼んで

開けてもらったそうです

 

うみママ、ちょっと感心しました

 

すぐ近くなんやから、うみママを呼べば済む話なんですが

そこに立ってる他の大人にお願いして、問題を解決できるなんて

 

些細な事ですが、それがコミュニケーション能力やなって思うのです

 

困った時に自ら手を揚げられる事も大事やし

 

かいの成長に驚いた一場面でありました