かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

くろくんとちいさいしろくん

なかや みわさんの作品は、これまで

たっくさん読んできました

このクレヨンのシリーズも読んだ事があるので

タイトルを見て、すぐに手に取りました

クレヨンのくろくんは、10色の仲間のクレヨン達と一緒に

箱の中でお昼寝中

誰かがフタを開けます

目が覚めたくろくんが呼び止めると

小さいしろくんが仲間からはぐれて、迷子になったと泣いていました

くろくんの仲間も一緒になって

しろくんの仲間を探しました

来る日も来る日も探しますが見つかりません

くろくんは、しろくんを11色目の仲間として迎え入れました

すると、ある日・・・というお話

 

前作では、くろくんが自分の存在価値を自分で高めるために

奮闘していました

自分をどう活かすかを研究したからこそ

しろくんの長所を活かし、しろくんを元気づけられました

 

物事を多角的見るって、ほんと大事な事です

 

ところで

先日、念願の『こども本の森』への入館が叶いました!

 

予約制なのですが、人気すぎて、予約開始と同時にアクセスが殺到し

予約フォームのページにすら入れません

 

のりパパが頑張って何度もアタックの末

ようやく予約が取れました

 

こども本の森のサイトを貼り付けておきます

https://kodomohonnomori.osaka/

 

5人まで入場可能なので、図書館通いを教育理念にしている

ママ友と、そのお子さんと一緒に行きました

 

そのお子さんも、かい(5歳)と同い年で、体操教室で出会いました

出会った時は2歳やったなぁ

お互い、元気な5歳のお兄ちゃんに成長しました

 

ママ同士は、しょっちゅうランチ会をしているのでよく会うのですが

子ども同士は、およそ一年ぶり

どうかなぁ〜と思ったけど、なんら問題なく2人で仲良くお昼ごはんを食べ

外の広場で走り回って遊んでいました

 

やはり、ママ同士の気が合うと、子ども同士も気が合うという

うみママの理論は、今回も証明されました😁

 

さて、こども本の森はというと

安藤忠雄さんの建築は、さすがでした

3階建てなんですが、直線な建物ではなく、曲線っぽくって

めっちゃ広い敷地ってわけでもないのに

広い空間が広がっていて

本の並べ方も工夫がいっぱいで

図書館よりも、ずっと自由な感じで

ずっと明るい感じで

とにかく居心地が良かったです

 

13:30〜15:00までと時間は決められてました

まぁ一時間ぐらいの滞在かと思いきや

子ども達は退館のお知らせである蛍の光の音楽が流れてきても

なかなか出ようとせず、最後の最後まで館内に残っていました

 

本も魅力的なのですが、何より空間が素敵です

 

予約を取るのが、まず難しいですが

頑張って取る価値はあります

 

大人も、じっくり座って読みたい本がたくさんあります

 

また年長さんになった頃、行けたらいいなと思います