かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

とうめいにんげんのしょくじ

なんじゃコレ?という感じで手に取ったら、かい(5歳)が『読む〜』と言ったのでお借りしてきました

僕の隣に透明人間が座っている

僕のトンカツを取って食べている

ご飯は透明ではないので、お腹の中に入っているのが見える

ご飯をほとんど食べられてしまった

僕がお風呂に入っていると透明人間も入ってきた

食べたご飯がウンチになっていて見えるので、ウンチ出してきてと言った・・・というお話

 

なんとも説明のしにくい不思議な世界観

かい、分かるんかな?と思ったけど、楽しいみたいで何度も読んでいます

 

うみママの透明人間のイメージって、トンカツ食べたり、ウンチしたり、しない感じなんやけど・・・

まぁ現実に置き換えたら、確かに、トンカツが透明にはならんだろうから、そうなるんか・・・

 

うみママの透明人間のイメージは、摩訶不思議な感じやったり、ちょっと怖い感じやったりするんやけど・・・

 

この絵本で透明人間ってものを知った かいは、うみママとは違うイメージで透明人間を捉えているんやろな

入り口が違うと、その先も違ったイメージのままになるんかな?とか、どうでもいい想像をしてしまう うみママでありました