かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

きょうからはじめる食育のえほん1 2

いつも行く図書館には、絵本コーナーが広く取られていて、読んでも読みきれないほどの冊数が置かれています

でも、今回は絵本コーナーではなく、小学生向けの本棚を覗いてみることにしました

 

食育に関する本を見つけました

10月17日の記事に書いた『いのちのたべもの』と共通するところがあるなぁと思って選んでみました

シリーズになっています

全5巻で、まずは①と②をチョイス

 

 

食卓に用意された食事

お魚の干物は海からやってきて

ご飯は田んぼからやってきて

野菜は畑からやってきて

鶏肉は鶏が飼われているところからやってくる

いのちをいただいて、それが僕の力になる

農家さんや漁師さん、運んだ人やお店の人

それを料理してくれたお母さん

ごちそうさまでした

・・・というお話

 

②は、『えいようせんたい しょくレンジャー』という本

(残念ながら画像が出てきませんでした)

魚や肉の栄養がレッド

穀物の栄養がイエロー

野菜の栄養がグリーン

イエローは炭水化物、エネルギーのもと

レッドはたんぱく質、身体をつくる

グリーンはビタミン ミネラル カルシウム、身体の調子を整える

この3つの色の食べ物を食べてね

・・・というお話

 

かい(5歳)は、どこまで理解したかは分かりませんが、何度も読んでいます

栄養の基礎知識ですが、読んでいる うみママも改めて勉強になる事もありました

 

例えば、ご飯は白いのになぜ黄色グループに入るのか?

精米したお米は白いけど、モミや玄米は黄色いから

あ、なるほど

細かいところやけど、しっかり説明されて納得いきました

 

かいは、なかなか野菜を食べませんでしたが、5歳になってからよく頑張るようになってきました

 

幼稚園では、給食を残さず食べる事がカッコイイみたいになってるので

完食した日は『全部食べたー!』と大声で報告してくれます

 

お家でも食べてくれるといいのですが、幼稚園だったら頑張れる・・・らしいです

 

お友達のママさんに聞いても『うちも一緒、幼稚園では食べるけど、家では食べん』って😆

 

幼稚園児なりのプライドでもって、頑張っている様子です