かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

だんごどっこいしょ

一年生のおはなし と書いてあったので

かい(5歳)には、まだ難しいかなぁと思いつつお借りしましたが

えらく気に入って、延長して、また読んでいました

昔、昔、ある村に、ちょうきちという子がいました

おじいさんと、おばあさんの家に遊びにいくと

美味しそうなお団子を出してくれました

初めて食べたちょうきちは、団子という言葉を忘れないように

『だんご だんご』と言いながら家を出ました

そこへ犬がじゃれてきて

『おっとっと』ってなって

そこへ猫がきて

『だめだめ、こらこら』

転んでしまって

『あいたたた』

ようやく家に帰りついて

『どっこいしょ』

『今日初めてどっこいしょを食べたんだ〜』

・・・というお話

 

かいは、大笑い

もぅこういう面白さが理解できるようになったんやなぁと感心しました

 

このお話は、落語にもなっているそう

もうちょっとしたら、落語とかも一緒に聞きに行ってみたいです

 

松本人志さんや、さだまさしさんは

落語が大好きだそうです

 

しっかり聴いて、ちょっと頭を働かせると笑いが起こるみたいな事が

分かった瞬間、ちょっと大人になったような気がした事を

うみママも思い出しました

 

文化や芸能に触れる事をもっとしていきたいなと思います

 

先日、人形劇が見られるタイミングがあったので

かいを誘ってみたんですが

『怖いから行かない』と拒否されてしまいました

 

木下大サーカスに連れて行った時も

『怖い』と言って、ほとんど見られなかったし

 

まぁサーカスの大きな音や、大きな動物を怖がるのは仕方ないけど

まだ見たことのない人形劇まで怖がられては・・・ねぇ

 

もうちょっと知らない世界を知りたい欲が出てきてほしいものです