バムとケロのさむいあさ
一番思い入れのある作品のご紹介です
バムケロシリーズの中でも、特に好きな作品
ほんと、この絵本に出会って良かったなぁ〜と思います
かい(5歳)をぐぐっと絵本の世界へ連れてってくれました
とても寒い朝、こんな日は裏の池も凍っているだろうからスケートをしようと出かけました
すると、一羽のアヒルが池に凍りついています
氷を切って助けて、家に連れて帰り、お風呂に入れてやりました
するとケロちゃんがボコボコボコ・・・って
きゃークサイ クサイ
アヒルの名前はかいちゃん、天体観測が好きで星を眺めていたら凍りついてしまったんだって
かいちゃんとすっかり仲良くなって、遊んでいましたが、ふと目を覚ますと
かいちゃんがいなくなっていて・・・というお話
かいは、ケロちゃんのオナラのシーンでひっくり返るほど大爆笑🤣
めちゃめちゃウケてました
おそらく、ここでケロちゃん大好きになったと思われます
そこからバムケロシリーズを全て制覇し
島田ゆかさんの他の作品も探して読みました
でも、やっぱり一番好きなのは、この作品だそうです
この作品と出会う前も、たくさん絵本を読み聞かせしてきましたが
これを読んで、なんというかスイッチが入ったというのか
次のフェーズへ突入したというのか
かいの絵本に対する認識が変化したように思います
このブログのタイトル かいとうみの絵本の国って決めるときも
バムケロシリーズが頭に浮かんだ事を白状します😁
かいにとっては、絵本が大好きになった作品であり
うみママにとっては、読んでいる様子をブログに記録しようと思わせてくれた作品でもあります
久しぶりに読み返してみても、やはり楽しめました
絵本のプレゼントを考えている方がいらっしゃったら、ダントツにオススメする作品でございます