ねこのシジミ
今回は、うみママが読みたいなと思って選びました
作者は和田誠さん
平野レミさんの旦那さんですね
上野樹里さんの義理父さんでもあります
公園に4匹の子猫が捨てられていました
3匹はすぐにもらわれて、最後に残ったのが僕、シジミ
貝のシジミの模様に似ているから名付けられました
家族から愛され、幸せに過ごしています・・・というお話
のんびりと過ごす猫の様子が描かれています
なんだか、ほっこりする感じです
かい(5歳)は、特に猫が好きってわけでもないし、どんなリアクションするかなぁと思いきや
シジミの名前を飼い主の奥さんが、どんどん変換させて呼ぶところがえらく気に入ったようで、ゲラゲラ笑ってはりました🤣
文章のリズムも良く、読み聞かせしやすい作品です
うみママも、特に猫が好きってわけでもないんですが、なぜか猫からは好かれるタイプみたいです
旅行へ行ったときに入ったカフェのテラスに猫が居て、普通に立っていたら、うみママの脚の周りをスリスリしながらグルグル回ってました
猫を飼っている友達の家に行った時、よその人が来ると絶対に姿を見せないという猫が、顔を出してくれて、飼い主の友達がえらくビックリしていました
うみママの猫に興味ない感じが、逆に猫の興味を引くのでしょうか?
余談ですが、このシジミの飼い主の奥さんは、平野レミさんがモデルなんかなぁ
弾ける素敵な笑顔がとても印象的でした