かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

まくらの仙人 さんぽみちの巻

またまた、かがくいひろしさんの作品を選んでみました

今回はコチラ

敷布団のしきさん

掛布団のかけさんは

小さい頃に枕の仙人に引き取られ、育てられ

枕の仙人を尊敬しています

ちょっとプヨプヨしてきた枕の仙人を連れて

散歩に出かけます

すると、寒さに凍える木に出会い

三人はびろ〜んと広がって

木をお布団で包んで、温めてやります

親が居なくて温めてもらえない卵や

霜にやられた大根などが登場します

枕の仙人がマシュマロ好きで、何でもマシュマロに見えてしまう

ところも笑えるポイント

 

布団と枕を擬人化して、かつ、キャラクターがハッキリしている

かがくいひろしさん、ほんと凄い才能だわぁ

 

かい(5歳)の家では、それこそ川の字になって

お布団を並べて寝ています

枕って名前は、しょっちゅう会話に出てきますが

敷布団、掛布団って名前は、かい、知らなかったようです

そうよねぇ〜

お布団掛けるか?とかなら言うけど

掛布団掛けるか?なんてゆうたことないし😆

 

あ、そうか、この名前知らないんかぁ

とか

これは、仕組みから説明せんと分からんのかぁ

とか

絵本を読んでいると、かいの知らないところを

知る事がよくあります

 

絵本という共通言語で

かいに分かってもらうには、どう説明すれば良いのか

なかなかの脳トレになっています😁