かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

おたまじゃくしの101ちゃん

今日は、かこさとしさんの作品をご紹介します

かえるの家に、かわいい赤ちゃんが101ぴきも生まれました

子どもたちは、かえる母さんに連なって遠足へ出かけます

子どもが101ぴきもいるもんだから、あっちでケンカをしたり、こっちでワガママ言ったり、お母さんは大変です

人数を数えてみたら、101ぴき目の101ちゃんが居ません

お母さんは探しに行きます

池の深いところで、そんなお母さんを狙っているタガメやザリガニに遭遇してしまい・・・というお話

 

かい(5歳)は最初、タガメやザリガニが出てくるシーンが怖いのか、ハラハラするのか、指の隙間から絵本を見ていましたが、何度か読むにつれ、じっくりと細部まで見るようになりました

 

こうやって絵本でしか、なかなか川の中の生物に触れる機会がありません

 

でも、絵本ででも知れるというのはありがたいことです

 

先日、芋掘りの帰りに、小さな水族館があって、かいが見てみたいというので立ち寄りました

淡水魚の水族館でした

 

そして、初のタガメを見ることができました!

 

今までかいは水族館へ行っても、さっさと進んでしまって見てるんかいな?って感じでしたが、予備知識があったからか、今回はえらくじっくりと見て回っていました

表示してある字も読めるようになってきたし、ずいぶんお兄ちゃんになったなぁと我が子ながらに思います

 

絵本で見聞を広めて、実際に見てみる

うみママも勉強させてもらっています

 

こんな感じで、親子ともども知識と体験をどんどん増やしていきたいと思います