からすのパンやさん
とっても有名な絵本をご紹介
でも、うみママは初めて読みました
読んでみて、読み継がれる事に納得しました
ストーリーが面白いのはもちろん、やはりリズム感がいいんですよね
言葉遊びというか、音の繋がりが楽しい
これは、読み聞かせで声に出して読むから、より良いのかもしれません
音読に向いている絵本だと思いました
からすのパンやさん夫婦に、4羽の赤ちゃんが産まれました
とっても愛おしいんだけど、とっても忙しいパパとママ
赤ちゃんの時は、オムツを替えたり、泣いたらあやしたり
大きくなったら、兄弟でケンカしたり、お腹すいた〜と騒いだり
パンを焼きながらお世話をするもんだから、パンが焦げてしまいます
売り物にならないパンをオヤツに食べていたら
友達が、僕も私も食べてみたいと言い出して、さぁパンやさん忙しくなるぞというお話
子育てしながらパン作りなんて、ほんと大変すぎます
パンを焦がしてしまうのも分かるし、お掃除をサボってしまうのもよく分かる
うみママも出産前は、赤ちゃんってずっと寝ているものだと思ってましたが
いざ産んでみると、まぁ大変なこと!
家事が溜まる 溜まる!
一日を振り返って、さて今日は何をしたんだろうと思えるほど、赤ちゃんのお世話しかできない日々が続きましたね
でも、じいじ ばあばが交代でお手伝いに来てくれてたので、めちゃくちゃ助かりました
抱っこしてくれているだけで助かりました
のりパパは家事全般できるので、うみママは頼り切っていました(これは5歳になった今でも😁)
子育てにあたり、家族のサポートは欠かせません
昔に比べるとベビーカーを押したり、抱っこ紐を着けているパパさんがめっちゃ増えました
20年くらい前に、ベビーカーを押して病院へ診察に連れてくるパパを見た時、時代が変わったなと思った事を覚えています
これから男性の育休制度も増えてきそうだし、リモートワークも増えてきてるし
からすのパンやさんみたいに夫婦で力を合わせて行う育児が当たり前になりますね
子育てのボランティア制度みたいなものが、もっと普及すればいいのになと、うみママは思うのでありました