かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

おむすびさんちのたうえのひ

昨日、かい(5歳)と のりパパと3人で図書館へ行ってきました

のりパパが見つけた、かがくいひろしさんの絵本

読み聞かせしたら、かい大爆笑🤣

昨日何回も読んで、今朝も読んでから幼稚園へ向かいはりました

今日は、おむすびさんちの田植えの日

朝早くから仲間達がお手伝いに来てくれました

おむすび村から、鮭さん、タラコさん、おかかさん、梅干しさん、昆布さん

おいなり村から、お稲荷さん

のりまき村から、細巻きさん、太巻きさん

すしねた村から、たこどん、いかどん

みんな暗くなるまで頑張って田植えは終わりました・・・というお話

 

かがくいひろしさんの作品を読む度、これを擬人化するんかぁ〜と感心しきりです

読み進める度に、キャラクターが立ってきて、ほんと素晴らしい発想だなぁと思います

 

腰をかがめっぱなしで、疲れ切ったみんなの姿に、かいは大爆笑していました

 

今みたいに機械がなかった頃、ほんとにこうやって助け合って田植えをしてたんでしょうね

 

うみママも田植えの体験をさせてもらった事がありますが、足は思うように動かないし、しっかり挿し込まないと苗が斜めになって倒れてしまうし、腰も首も痛くなるし、田んぼ一面を植えるってなったら気が遠くなりそうでした

 

この絵本を読んで、十数年前に体験した田植えを昨日の事のように思い出した うみママでありました

かいにもぜひ体験させてやりたいものです