かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

みずとは なんじゃ?

かこさとしさん作、鈴木まもるさん絵という

絵本界の巨匠がコラボした作品です

しかも、めっちゃ勉強になる!

大人でも読み応えのある絵本です

朝起きて顔を洗う水

お料理やお洗濯にお風呂

生活に欠かせないもの

水とは一体、何なのでしょう

①水蒸気や氷に変化する性質

②人も動物も植物も身体に蓄えて循環させる性質

③太陽の強力な光から守り、光のない所では凍えないよう守る性質・・・というお話

 

とても詳しく、丁寧に描かれています

なので、ちょっと長め

 

で、ちょこちょこ

かこさとしさんの作品に出てくる有名人が登場します

 

『どろぼうがっこう』から、くまさか先生

『からすのパンやさん』から、からす

『だるまちゃんとてんぐちゃん』から、だるまちゃん

 

絵の隅っこに居たりして、これは、かこさとしファンでないと気づかないかも😙

 

かい(5歳)には、まだちょっと難しい気もしましたが

何度もリクエストしてきます

 

そして、外へ出て息をはぁ〜っとして

『これ水蒸気やろ』って言ったり

湯気を見て『あ、水蒸気』って言ったり

 

それなりに、ちゃんと吸収できているみたいです

 

うみママ、中学生の時に飽和水蒸気量の授業がありました

これがなかなか理解できなくて

塾の先生に何度も教えてもらって、ようやく、あっそうか!って

理解できた瞬間があった事を思い出しました

 

小さい頃から、しかも絵本から

その勉強に繋がるエッセンスを吸収していれば

理解も早くなるのかな?と思う うみママでありました

 

 

まちがいまちにようこそ

めっちゃまちごうてるやん!(訳:いっぱい間違えてるよ)

ってツッコミ入れながら読む絵本です

僕とお父さん、お母さんと犬のコロは

『まちがい まち』へ引っ越してきました

 

街を探検します

アチコチで間違いだらけです

ホテルがホタルだったり

蕎麦がソファだったり

回転寿司が回転武士だったり

僕は、前の街のお友達に手紙を書きますが

それは手紙じゃなくて・・・というお話

 

まちがい箇所の文字を色分けしてくれているので

5歳のかいも、間違いが分かりやすく

『ちゃうや〜ん 武士じゃなくて寿司』とつっこんではります

 

一文字違えば大違いっていう楽しさも理解できたようです

 

コロナによる休園期間中、たくさん絵本が読めました

かいも、ちょっと具合が悪かったので

家で過ごすのが、ちょうど良かったようです

 

昨日から幼稚園が再開しました

うみママのお仕事も再開です

 

かいは、早起きをして幼稚園の支度をしてくれたので

うみママも仕事にすんなり行けました

 

久しぶりの幼稚園で疲れたようですが

ぐっすり眠って元気になりました

 

やっぱり元気なのが一番ですね

 

あとは、オミクロン株が落ち着いてくれれば、いいのですが

 

いっぱい練習してきた幼稚園のお遊戯会が開催できますように

大阪うまいもんのうた

のりパパが図書館で選んできました

コッテコテです😆

大阪うまいもんのうた

大阪うまいもんのうた

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ゆかいな牧場という歌

♪いちろうさんの牧場で〜イーアイ イーアイ オー♪

これを替え歌にして

大阪には、うまいもんがいっぱいあるんやで〜

たこ焼き、餃子、お好み焼き〜と歌いながら読み進めます

 

かい(5歳)は、自分のほっぺでたこ焼きを作って

手遊びしながら歌っています

 

のりパパとうみママは、絵本に出てくる登場人物が

吉本新喜劇の歴代のスター達なので

それを懐かしみながら読んでいます

 

キダ・タロー先生がアチコチに出てくるのもご愛嬌

 

若いママさん達は、もう知らんやろうなぁ

 

You Tubeで『大阪うまいもんのうた』って検索すると

歌が聴けますので、一度、ご視聴あれ〜

 

いただきますレストラン

かい(5歳)は、最近、よく『タコぷー』といって

口をとんがらかします

イカぷー』とも言い出したので、イカが表紙の本を選んでみました

いただきますレストラン

いただきますレストラン

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イカが店主のレストラン

オキアミに『新鮮なプランクトンが食べ放題だよ〜』

オキアミは喜んで中へ

お腹がいっぱいになったら、ベッドへご案内

そこへイワシが通りかかり、イカの店主は

『新鮮なオキアミがたっくさんあるよ〜』

お腹がいっぱいになったら、ベッドへご案内

そこへホキがやってきて

『新鮮なイワシがたっくさんあるよ〜』

お腹がいっぱいになったら、ベッドへご案内

そして、イカは仲間を呼んで・・・というお話

 

海の中の弱肉強食

海の中の循環ですね

かいも絵本を通じて、生物を知る機会が増えています

そして、うみママも勉強になる事がたくさんあります

 

ついに、かいの通う幼稚園でコロナ感染した園児がいて

休園になりました

 

そして、そのタイミングで、うみママが仕事を始める事になり

休園とバッチリ重なってしまいました

 

のりパパが休みを取ってくれたり

じぃじ ばぁばに預かってもらったり

何とか2日程出勤しましたが

かいが体調不良となってしまいました

 

かかりつけの小児科の先生に、診てもらい

うみママが仕事を始めた事は関係するか?と尋ねたら

『ハートの問題もあるね』とお答えになりました

 

かいは、幼稚園が大好きなので

毎朝ぐずらずに元気に登園してくれるので助かっています

 

うみママにも『お仕事がんばってね』と言ってはくれてますが

心の中では、不安でいっぱいだったようです

 

うみママが仕事へ行くっていう事が、どんな事なのか分からないので

想像がつかないんですよね

 

言葉には出さずに心の中に閉まっておいた気持ちが

体調不良になって出てきたようです

 

幼稚園が休園している間は、うみママも仕事を休む事にしました

 

仕事より、かいの気持ちの方が大事ですからね〜

 

へんしんねこパレオ

つ、ついに、かい(5歳)の通う幼稚園の園児にコロナ感染者が出て

3日間の休園となりました

お家時間が長いと、絵本を読む時間も長くなります

 

ネコのパレオは、なんでも博士に虫になる方法はないかと尋ねました

博士は、あるよ と

へんしんサナギに入ると、むしねこに変身しました

むしねこのパレオがタンポポのはらっぱへ行くと

羽が破れて飛べないチョウチョに会いました

クモの糸で縫えば治ると聞いて、パレオは怖いクモに

糸を分けて欲しいと勇気を出してお願いしました・・・というお話

 

 

かいは、怖い顔をしたクモとパレオの掛け合いが面白かったようで

ケラケラと笑っていました

 

幼稚園が休園になる前日、かいは、たまたま私用でお休みを取っていました

 

それは・・・

人数限定の電車のイベントに参加するため!

 

参加費用は、約一万円と高額なのですが、かいは未就学児なので無料です

ちょっと高いけど、子どもが無料のうちに行っとこうと

のりパパ、奮発してくれました

 

ちょうど仕事も休みが取れたので

かいと二人で出発

 

このイベントの為に、団体専用の臨時列車が走り

豪華なお弁当が付いて

鉄道ファン向けのディープな工場見学だったようです

 

平日だから工場も作動しているし、現場の空気をたっぷり吸ってきました

 

かいは、唯一の子どもの参加者だったようで

工場長からグッズをあれこれもらい、家で自慢していました

 

かいは帰ってきてから

『遊んでたんちゃうで、勉強に行ったんや』って😆

 

のりパパから話を聞いても、確かに濃い内容で

なかなか見られない物を見せてもらったと

のりパパも大満足のイベントだったようです

 

また電車愛が深まりましたね

ルラルさんのバイオリン

かい(5歳)が好きなルラルさんシリーズです

一冊目を読んだ時より、二冊目、三冊目と

だんだん好きになってる感じです

ルラルさんのお父さんはオーケストラでバイオリンを弾いていました

子どものころ、お父さんが教えてくれましたが

ルラルさんが弾くと

ギコギコキーキー ギコギコキー

なんだか、お尻がムズムズします

それから、ずっとバイオリンを弾いていませんでした

ただ、お手入れだけはしていました

ある日、ネコにバイオリンを見つけられてしまい

ルラルさんは弾くことになりましたが・・・というお話

 

ほのぼのとした いい作品です

ほんわかします

 

そして、かいは

ギコギコキーキー ギコギコキーが気に入ったらしく

そして、お尻がムズムズするところも面白いそうです

 

幼稚園児って、お尻とか、オシッコとか大好きですよね

それを言った時、大人が嫌がったりする反応が面白くて

余計に言ったりするそうです

 

なので、うみママは、一緒になって

『かいは、オシッコ大好きやなぁ』って言います

すると、面白くないのか、あまりエスカレートしない気がします

 

『もぅ!そんな言葉言わないで!』って大人が言う方が

子どもにとっては面白いんやろうけど

そこは期待に沿わないように、同調してあげます

 

怒ったところで、子どもは言う事なんて聞いてくれませんからね

 

穏やかに、のんびりと子育てしようと心がけています

あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん

松岡たつひでさんの作品は

生物の勉強になるので、見つけたら読むようにしています

あまがえるの二匹が

モグラ博士の研究室に行ってみると

人間が捨てた 髭剃りのモーターを使って

土の中を走る車を作っていました

その車で探検へ出かけることに

アリの巣に入ってみたり

サツマイモ畑の下を通ってみたり

水の中まで入って生物を観察する・・・というお話

 

たっくさん生き物たちが登場しました

うみママ、知らない事だらけでした

読みながら、こっちがへぇ〜ってゆうてました

 

確かに、以前、農作業のお手伝いをした時に

ここに出てくる虫たちとたくさん遭遇したなぁって

今になって分かる感じです

 

畑では作物の事ばかり考えていましたが

そこに住んでいる生き物の事には、考えが及んでいなかったなぁ

 

ひぇ〜なんか虫でてきた〜としか思ってなかった

 

春になって、暖かくなってきたら

無農薬栽培をしている農家のお友達の所へ

お手伝いに行く約束をしています

 

土の中の世界も想像しながら畑に出たら

また違う視点が開けそうな気がします

楽しみです

 

ところで、ところで

 

昨日、かい(5歳)がいきなり漢字を読み上げたのです

 

チラシに『南港中央』って文字が書いてあったのを見て

『なんこうちゅうおう』って読んだもんだからビックリ!

 

なんで読めるん?って聞いたら

南海電車のなん、和歌山港のこう、和泉中央のちゅうおう やから』

やって!

 

うちの子 天才や😆と思った うみママでありました