かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

ランドセルがやってきた

かい(5歳)は、いま年中さん

年長さんになったら、早めにランドセル選びを始めないと

人気のものは無くなってしまうらしいです

ランドセルがやってきた

ランドセルがやってきた

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うみひこくんが幼稚園から帰ってくると

おじいちゃんから大きな荷物が届いていました

箱を開けると、ピッカピカのランドセル

早速、大きなランドセルを背負い

お披露目しようと外に出ると・・・というお話

 

新しいランドセルにわくわくした記憶

うみママもうっすらと残っています

 

そして、留め具をちゃんと閉めないまま

靴を履こうとして、教科書がザザーッと出てくるってのもお約束

何回かやりましたねぇ

 

最近のランドセルは、色も豊富だし

軽量化と安全性が進化しているそう

 

人気のお店でオーダーするには

ゴールデンウィークあたりに発注しないと間に合わないらしい

 

丈夫なこだわりランドセルっていうのも魅力的だけど

かいは、男の子のわりに、物を大切に扱うので

おそらく既製品のランドセルでも、長持ちしそうな気がします

 

幼稚園で活発な男の子を見ていたら

ゴム紐がついた帽子をブンブン振り回して、ビロ~ンってなってたり

ズボンが擦り切れてたりしますが

かいは、制服もカバンも、どこも傷んでいない様子

 

うみママは助かっています

 

幼稚園の年長さんが

自分が6年生になった時にも使えるランドセルを選ぶって

なかなか難しいと思いますが

一度きりのランドセル選びを一緒に楽しみたいと思います

 

 

わすれんぼうのサンタクロース

クリスマス前に、かいが

あわてんぼうのサンタクロース♪とよく歌っていました

この絵本を見つけて、ちょっとフレーズは違うものの

おとぼけ具合が一緒かなと思って選びました

サンタさんは、トナカイのルドルフに出発しようと言いますが

その度にルドルフは困り顔

あ、パジャマのままだった

あ、帽子を忘れた

あ、スリッパのままだった

あ、・・・というようになかなか出発できません

ようやくソリに乗ったと思ったら・・・というお話

 

のりパパに何度も読んでもらって、すっかり覚えたようで

うみママと読む時には、ページをめくる前から

『あれを忘れてる これを忘れてる』と予告してくれました

 

あわてんぼうのサンタクロース♪は、クリスマス前にやってきましたが

わすれんぼうのサンタクロースは、お正月にやってきました

のんびりしてて、いいですねぇ

 

絵のタッチもとてもかわいい

 

この続編で、『くいしんぼうのサンタクロース』っていう作品も

出ているみたいです

これは、また面白そう〜

図書館で予約して読んでみよう!

 

昨日で冬休みも終わり、今日から幼稚園が始まりました

 

久しぶりにお友達に会えるのが楽しみだったのか

 

今朝は、えらく早く起きて、さっさと制服に着替えて

開門と同時に登園しました

 

はやいっ!

 

いつもその調子で行っていただけると、うみママは助かるんですが〜😆

よるのさかなやさん

11/26の記事でご紹介した『よるのようふくやさん』

絵のタッチが違うから、たまたま似たタイトルなのかな?と

思いましたが、作者は同じ穂高順也さんでした

 

今回の絵は版画家の山口マオさん

勝手に女性だと思っていましたが男性の方だったんですね

新鮮な魚で評判の魚屋さん

夜になったのでシャッターを閉めて店じまい

すると『さぁ死んだふりをやめる時間だ』と

ひょっこり ひょこひょこ ぬーるぬる

お店から出て遊び始めました

そこへ野良猫がやってきて、そして朝がくると・・・というお話

 

かい(5歳)は、前作の『よるのようふくやさん』に続き

今回もやはり気に入ったようです

 

ひょっこり ひょこひょこ ぬーるぬる

このフレーズが出てくるたび、声を揃えて楽しそうです

 

かいは最近なぜか、タコのお口の形を真似するのがブームで

『たこぷー』といいながら、お口をとんがらせています

ここ数日の写真はほとんど『たこぷー』の顔です😙

 

昨日かいは、のりパパと『鉄道博』というイベントに参加してました

 

自分のプラレールを持ち込んで、会場のレールを走らせてくれるそうなので

サンタさんからもらった南海電車サザンプレミアムのプラレールに名前を書いて

持って行きました

 

そんなに宣伝してなかったイベントだったけど

さすが鉄道ファン、ものすごい人だったそうです

 

自慢のプラレールを走らせると、クリスマスに電池を入れたばかりなので

めっちゃ速くて、前を走っていたノロノロ運転のトーマスプラレール

追突したらしいです😆

 

抽選会では、ラピートのバスタオルなんて当ててきて

新幹線の形の駅弁を食べて、満喫して帰ってきはりました

せんろはつづく どこまでつづく

鈴木まもるさんの作品もたくさん読んできました

電車とか働く車などのシリーズがあります

小さな男の子と女の子が6人遊んでいます

レールを敷いて汽車を走らせます

繋がった先に新幹線があったり

貨物列車があったり

駅や踏切も作ります

ターンテーブルも作って車庫もできました・・・というお話

 

かい(5歳)は電車好きなので

電車の種類を説明しなくても、絵を見れば分かるようです

 

昨日は、電車に乗って警察の特殊車両が集まる

年頭視閲を観に行ってきました

 

2年ぶりに行きましたが、今年は大勢の見物客が来ていました

 

パトカーとか白バイとか

青いバイクのスカイブルー隊もいたし

大型の放水車も

そして、最後にはヘリコプター3機が上空を旋回していました

 

かいは『かっこいい〜!』って見ていましたが

やっぱり憧れは警察官より、電車の運転士だそう

 

その後、一緒に観に行ったお友達と公園を走り回って

電車に乗って帰りました

 

あぁ〜寒かった〜

 

でんしゃのつくりかた

これは電車好きのかい(5歳)にうってつけかと思い

図書館でお借りしてきました

 

新潟県にある電車工場から

ドーンドーン ウイーン ウイーンと色んな音が聞こえてきます

中では、金属の板を使って部品を作ったり

大きな板を6枚張り合わせたりして

どんどん電車の形に近づいてきました

車内では、座席やつり革も付けられました

みるみるうちに電車が完成・・・というお話

 

お話というか、作業工程の説明ですね

 

かいの将来の夢は電車の運転士さん

 

ほんとに電車が好きでたまらないようです

 

でも、まだこの本は難しいのか

走る電車は好きだけど、電車の作業工程にはまだ興味はない様子

 

運転士さん一筋もいいけど

電車が走るには、線路を繋ぐための土地の計画があったり

車体デザインを考える人がいたり

ダイヤを考える人がいたり

整備する人がいたり

様々な種類の仕事をする人達によって

ようやく電車が走っている

という広い視野をもってもらえたら

また興味も広がるのかなぁとうみママは思ったりするわけです

 

まぁまだ5歳なので、本能のおもむくまま

好きを貫いて欲しいなと思います

 

お正月の2日に、のりパパとかい2人で

京都鉄道博物館へ行ってました

 

のりパパは仕事明けでお疲れのところでしたが

かいが喜ぶだろうと連れて行ってくれました

 

ちょっと、のりパパは風邪を引きかけていたので

かいに『パパちょっと疲れてるから、遅くならんように帰っておいでよ』

とゆうたものの・・・

 

とっぷりと日が暮れてから、ご帰宅になりました😆

やっぱりね〜

とん こと とん のねずみくんのおはなし

とん とん とん でもなく

とん とこ とん でもなく

とん こと とん です😆

のねずみくんは、のねみちゃんを誘いに出かけましたが

帽子を忘れて家に取りに戻りました

すると、どこからか楽しげな音が聞こえます

でも、どこから聞こえるのかわかりません

のねみちゃんを連れてお家に帰ってきました

また、音が聞こえます

もしかして、床の下かな?

ノックしてみますが反応なし

すると、のねずみくんのドアをトントントン

モグラくんがご挨拶にやってきました・・・というお話

 

かい(5歳)に何度も読んでいますが

読むたびに、とん こと とん が読みにくくて

とん とこ とん と毎度読み違えます😆

 

のねずみくんの床下とは知らずに

お部屋を作っていたモグラくん

 

仲良くなったお陰で、ノックしあって交流できるようになりました

 

ご近所どうし、仲良ければ、多少の騒音は

お互いの存在を意識できる音に変化します

 

かいの家の向こう三軒両隣は、うみママの実家がすぐ傍にあることから

馴染みのある方々ばかり

そして、だいぶ高齢化が進んでいます

 

かいが幼稚園へ行こうとすると

アイドル出現とばかりに、ご近所さんが『行ってらっしゃーい』と

手を振ってくれます

 

帰ってくると『おかえり〜』

 

お休みの日は『どっかお出かけかぁ?』

 

という具合に必ず声をかけてくれる

ありがたい生活環境です

 

こないだも、かいが一人で、じいじの家に行こうとして

門扉が固くて開けられなかったらしく

たまたま外に出ていた お隣のおばちゃんを呼んで

開けてもらったそうです

 

うみママ、ちょっと感心しました

 

すぐ近くなんやから、うみママを呼べば済む話なんですが

そこに立ってる他の大人にお願いして、問題を解決できるなんて

 

些細な事ですが、それがコミュニケーション能力やなって思うのです

 

困った時に自ら手を揚げられる事も大事やし

 

かいの成長に驚いた一場面でありました

 

ぼく、おたまじゃくし?

新年、明けましておめでとうございます

本年も、つらつらと綴っていこうと思っておりますので

お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます

 

新年一作目は、水の中の生き物のお勉強にもなるかな?

と思って選んだこちらの作品です

野原にある小さな池で、おたまじゃくしがたくさん生まれました

でも、僕だけ、足も手も生えてきません

兄弟たちはカエルになって池から出ていきました

僕には、なぜかヒゲだけ生えてきました

するとタガメやイモリが僕をイジメます

ヒゲを引っ張られて抜けそうです

僕は夢中でヒゲを手繰り寄せると・・・というお話

 

僕の正体は、けっこう強くて何でも食べちゃうみたいですね😁

 

知らんかった

 

かい(5歳)も気に入って、本を閉じたあとでも

このお話をしたりしています

 

元旦の朝は、これをするのが決まり!って事はありますか?

 

今年の元旦は、なんと 登山をしてみました

 

うみママのお友達家族が、昨年の元旦に登山をしたよと、

今年も行こうかなという話が出たので

かいとうみママも参加させてもらいました

(のりパパは、なんと元旦にお仕事だったのです)

 

お友達は、昨年も登っているので、子どもの成長をヒシヒシと感じたそうです

昨年は『いつ落ちてくるか〜』とヒヤヒヤしながら登らせていたようですが

『今年は安定感がある』ってゆうてました

 

2人ともスイスイ登って、頂上で景色と青空を眺めて

満喫してはりました

 

空気は冷たいけど、お日様はポカポカ暖かく

絶好の登山日和でした

 

うみママも久しぶりに山の空気を吸い込んで

なんだか今年は充実した一年になりそうだなぁと

わくわくした気分で下山できました

 

かいも下山する時は、少し怖かったそうやけど

それが伝わってこないくらい上手に山道を歩いておりました

 

手を繋がなくても、歩けるなんて

ほんと大きく成長したものです

 

これからは、うみママが体力低下しないように

運動がんばらないと、あっという間に負けてしまいそうです😆