かい と うみの絵本の国

絵本が大好きな息子に毎日読み聞かせる母のつぶやき

ぼくじてんしゃにのれるんだ

一度、図書館でお借りした絵本ですが

のりパパが、タイミングばっちりじゃない?って、選んでくれました

くまたくんは、5歳のお誕生日に赤い自転車を買ってもらいました

補助輪が付いていますが、初めて乗るのでドキドキです

ペダルを踏む、ブレーキを握るなど、転びながらも練習しました

公園で友達と一緒に自転車に乗って遊んでいると

みんな補助輪なしでスイスイ走っています

早速、くまたくんは補助輪を外してとパパにお願いしました

そして、パパと練習です

また転びながらも練習をして、お友達と同じように走れるようになりました

・・・というお話

 

まさに、今、かい(5歳)が、ソレなんです

 

ゴールデンウィーク中に、幼稚園のお友達のお家へ遊びに行きました

 

補助輪付きの青い愛車に乗って、意気揚々と出かけました

お家の中で、おもちゃやゲーム、変身ごっこをしたあと

外でちょっと遊んでから帰ろうという事になり

 

かいの自転車を見たお友達が、『オレ、コマ無し乗れるで!』と

自信たっぷりに自分の自転車を出してきました

 

数日間、毎日、10分ずつ練習をしたそうで、やっと乗れるようになったんだそう

 

自転車で遊んで、友達と別れた帰り道

『オレもコマ外す!』と言い出しました

 

はい!うみママは、それを待ってました!

 

親から『みんなコマなし乗ってるし、そろそろ外したら?』と言うのではなく

本人が『外して欲しい』ってゆうてからが一番上達するなと考えていたからです

 

その日の夕方、早速、のりパパは自転車屋さんへ行って

補助輪を外し、スタンドを取り付けてもらいました

 

やる気のある時にやるのが一番です

 

そして、翌日、朝、ちょっとだけ自転車の練習をしてから

のりパパと電車でお出かけの予定でしたが

自転車の練習を始めたら、どんどんやりたくなってしまったらしく

あの電車をこよなく愛する かいが

『今日は電車やめて、自転車の練習がしたい』と!

 

これは、スゴイ!

電車に乗るより、自転車を優先するなんて

 

かいは、自転車を買う前、ストライダーに乗っていたので

バランス感覚は掴んでいるようで、こちらが支えてあげるのも

軽く持っているだけで大丈夫そうです

 

そして、夕方、また練習したいと言い出したので

のりパパと一緒に練習へ行きました

 

30分・・・1時間・・・

えらい長いこと帰って来ないな〜と思っていたら

 

のりパパが『疲れたー ゲー出そうなぐらいしんどいー』

って帰ってきました

 

のりパパが、そんなに疲弊してる姿なんて見たことないから

うみママはビックリ

 

かいが、えらくやる気で、めちゃめちゃ走らされたそうです

 

あと一息で、支えなしでも走れるかなってところまで上達しました

 

そして、昨日、この絵本を読んだので

また やる気が出たことでしょう

 

今日は、のりパパがお仕事なので

うみママがめっちゃ走らされるかもな〜

カーフェリーのたび

タイトルが、かがくの友 雑誌となっていますが

カーフェリーのたび という絵本です

ここは、フェリーターミナル

トラックやバイクや車がカーフェリーの中に入っていきます

歩いてカーフェリーに乗るお客さんもいます

カーデッキという駐車スペースに車を停めて

お客さんは船室へ向かいます

船内で食事をしたり、お風呂に入ったり

売店もあります

そして、12時間後、朝になると遠い町に到着しています・・・というお話

 

かい(5歳)は、お出かけが大好き

そして、旅行も大好きです

 

ホテルに泊まるのが楽しいそうです

 

ま、電車がセットになっているのが条件ですけどね

 

なので、車で旅行は、あまりテンション上がりません

 

このカーフェリーの絵本を読んで

また旅行へ行きたい気持ちが高まってきたそうなので

ゴールデンウィークに一泊旅行をしてきました

 

今回は、岐阜と浜松です

 

初日、岐阜駅に到着してから別行動

 

かいとのりパパは、長良川鉄道

 

うみママは、大好きな先輩と5年ぶりに再会し

飛騨牛ランチをご馳走になりました

 

その後、合流して豊橋のビジネスホテルへ

 

長旅で疲れているにもかかわらず

かいは早起き

朝食ビュッフェも美味しくいただき

早い時間から2日目の電車旅がスタートしました

 

2日目のメインは、天竜浜名湖鉄道

機関車などを車庫に出し入れする時に使っていた

転車台を見学するだけでなく、私達は電車に乗ったまま

転車台に乗せ、かつ回転してくれるというレアな体験ができました

 

親子連れの参加者が多かったのですが

どっちかゆうたら親の方が興奮してた感じです

 

そして、近くのお店で、ご飯を電車に象った転車台カレーを食べようとしたら

なんと定休日!

田舎なので、他にお店もなく、仕方無しにコンビニおにぎりが

ランチとなりました

まぁコンビニあってくれて良かったけど

 

コロナ禍ではありますが

だんだんと距離感も掴めていて、イベント開催も増えてきました

 

そりゃあマスク無しで、わいわいしたい気持ちはありますが

イベント開催されるだけでも、ありがたい話です

 

電車にたっぷり乗って、ホテルに泊まって、ご満悦のかい

 

先輩に再会するプランまで組み込んで、トータルコーディネートしてくれた

のりパパが一番疲れたんじゃないでしょうか

 

不思議なのが、のりパパは、行ったこともない駅の構内を

スイスイ進んで行くのです

 

表示板を見れば分かるのでしょうが、乗り換えで時間がなくて

走って移動ってのが多々あるんですが

それも来た事あるかのように走って行くのが不思議でならない うみママでありました

 

ジャックのどきどきモンスター

緊張っていう感情をモンスターで表現した絵本です

ジャックはトランペットを吹くのが大好き

いよいよ今日は発表会

朝、起きようとすると、どきどきモンスターが現れて

ずっと付いてきます

そして、どきどきモンスターはどんどん大きくなり

押しつぶされそうになりました

ついに、ジャックは『発表会に行きたくない!』と言い出して

・・・というお話

 

緊張とか、プレッシャーとか、そんな気持ちを

モンスターという形にして表現されていて、お見事でした

 

かい(5歳)も、幼稚園のお遊戯会を体験しているから

このモンスターが居る事を知っています

 

年少クラスでお遊戯会に出た時は、全然緊張していなくて

年中クラスでお遊戯会に出た時、『緊張する』って言葉が

クラスのお友達からも聞こえてきました

 

一年経つと、こんなに変わるものなのか〜と成長を感じました

 

ただ、練習したものを舞台の上で発表するだけだった年少さん

それが、どう見られるのかが気になってきた年中さん

 

さて、最終学年の年長さんのお遊戯会では、どんなモンスターが

出てくるのでしょう

 

これまで、ほとんど人見知りをしなかった かいですが

先日、お店の人に『〇〇ください』って言う場面で

かいに『お店の人に言ってきて』って頼んだら

恥ずかしがってできなかったんです

 

照れ とか 恥じらい みたいな感覚

いつの間にできたんやら

 

パパやママが居ないところで

何か困る事が起こった時、周りの大人に助けを求める

みたいな事もあるかと思います

 

言えなくてモジモジしてたら、困るのは自分なんやけど

 

知らない人にでも話しかける事に

あまり抵抗感を持たないで欲しいなぁと思う うみママでありました

おさるのジョージ キャンプにいく

おさるのジョージって

もうちょっと小さい子が好きなイメージがあるけれど

かい(5歳)は、いまごろブームが到来したようです

ジョージは黄色い帽子のおじさんとキャンプへ出かけました

テントを張るお手伝いは難しかったので水を汲みに行きました

キャンプファイヤーの水を消す女の子を見て

まだキャンプファイヤーをしている家族の火を消してしまったり

茂みにいたスカンクの尻尾を引っ張って

臭い汁を飛ばされたり

失敗ばかりしています

でも、ジョージは最後に大活躍をする・・・というお話

 

かいは、幼稚園から帰ってきて、晩ご飯までの間

You Tubeを見ています

 

そこで、おさるのジョージを見つけたようで

見てみたら、えらい面白かったらしく、お気に入りになりました

 

そこで図書館で探してみたら、たっぷりシリーズとして並んでいたので

2冊だけお借りしてきました

 

その1冊が、キャンプへ行く だったのですが

借りてきた日にたまたま かいがYou Tubeで見たのが

キャンプへ行く っていうお話でした

 

さすが親子

数あるシリーズの中から、同じ作品を選んでいるなんて

 

実際、絵本を読み聞かせすると

アニメと絵本とでは内容が少し違っていたみたいです

 

さてさて、今日は、うみママのコロナワクチン3回目接種の日です

過去2回はモデルナで、今回はファイザーです

 

医療事務の仕事を再開したので、職場で接種してもらいます

 

医療従事者でなければ、3回目の接種はしてないだろうなぁと思っています

なんだか、イタチごっこのような気もしていて

 

でも、コロナ患者さんがやってくる職場なので

さすがに打っておかないと周りの方に迷惑がかかってしまうので打ちます

 

2月あたりから、うみママのお友達(たまに会う 近所ではない)が

続々とコロナに罹患した〜という連絡があって

ほんと誰でもかかる可能性があるので、気をつけないとなぁ〜と

思いを新たにしました

 

大阪府知事の吉村さんが、濃厚接触者の隔離について意見されていました

うみママも、そろそろ濃厚接触者の括りを見直さないと動きがとれないと 

思っていたので、同感です

 

もぅインフルエンザと同じ扱いにしていい頃じゃないかと思います

だんごどっこいしょ

一年生のおはなし と書いてあったので

かい(5歳)には、まだ難しいかなぁと思いつつお借りしましたが

えらく気に入って、延長して、また読んでいました

昔、昔、ある村に、ちょうきちという子がいました

おじいさんと、おばあさんの家に遊びにいくと

美味しそうなお団子を出してくれました

初めて食べたちょうきちは、団子という言葉を忘れないように

『だんご だんご』と言いながら家を出ました

そこへ犬がじゃれてきて

『おっとっと』ってなって

そこへ猫がきて

『だめだめ、こらこら』

転んでしまって

『あいたたた』

ようやく家に帰りついて

『どっこいしょ』

『今日初めてどっこいしょを食べたんだ〜』

・・・というお話

 

かいは、大笑い

もぅこういう面白さが理解できるようになったんやなぁと感心しました

 

このお話は、落語にもなっているそう

もうちょっとしたら、落語とかも一緒に聞きに行ってみたいです

 

松本人志さんや、さだまさしさんは

落語が大好きだそうです

 

しっかり聴いて、ちょっと頭を働かせると笑いが起こるみたいな事が

分かった瞬間、ちょっと大人になったような気がした事を

うみママも思い出しました

 

文化や芸能に触れる事をもっとしていきたいなと思います

 

先日、人形劇が見られるタイミングがあったので

かいを誘ってみたんですが

『怖いから行かない』と拒否されてしまいました

 

木下大サーカスに連れて行った時も

『怖い』と言って、ほとんど見られなかったし

 

まぁサーカスの大きな音や、大きな動物を怖がるのは仕方ないけど

まだ見たことのない人形劇まで怖がられては・・・ねぇ

 

もうちょっと知らない世界を知りたい欲が出てきてほしいものです

そらとぶてっぱん

コッテコテの大阪弁の絵本です

吉本新喜劇を見て育った親が読み聞かせするので

かいは爆笑です

あつっ あっついわぁ〜

鉄板で焼かれていたお好み焼きが

焼きそばくん、火止めてくれへんか

と喋りだします

すると鉄板が、うるさいなぁ〜

ほんなら、ここから脱出したるわ〜

と言って空に飛び上がり

お店を抜け出し、遊びに出かけました・・・というお話

 

なかなかの奇想天外ぶりです

 

お好み焼きや鉄板には、顔すら描かれていませんが

なぜか表情まで汲み取れてしまうから不思議

 

これは、大阪弁で読み聞かせる甲斐があります

 

かい(5歳)は、何度もリクエストしてました

 

さてさて、かいの春休みも、もうすぐ終わりです

春休みの間、うみママが仕事の日は、お弁当を片手に幼稚園の預かり保育へ行き

休みの日は、色んなお友達と遊べるようにママ同士で約束をとりつけました

 

気候がいいので、ほぼ公園で遊んでました

ママ達はお花見

さすがに5歳ともなると、お友達と一緒に遊びだしたら

もう親が近くに居なくても勝手に遊んでくれます

 

お友達の弟も一緒に来たんですが、3歳の子は

まだママの傍から離れませんでした

 

そういえば、昨年ぐらいまでは公園で遊んでいても

『ママ〜見て〜』って、よく呼ばれてたなぁ・・・

成長を実感しました

 

そしてママ同士で『勝手に遊んでくれるようになって楽やなぁ』って

レジャーシートに座って、のんびり桜を楽しむ事ができました

 

ほとんどの幼稚園は、今日が始業式ですが

かいの所は、週明けなので今日も公園でお友達と遊ぶ約束をしています

 

桜吹雪の中、たっぷり遊んでもらいましょ〜

 

てぶくろチンクタンク

ずいぶん暖かくなってきたので、そろそろ手袋はおしまいかなぁ

暑くなる前に読んでおこうと思って選びました

たけちゃんは、おばあちゃんから手編みの手袋をもらいました

手にはめてみると、歩いているみたいにお顔がついています

『この手袋はチンクタンクっていう名前にする!』と公園へ連れて行きました

ベンチで待っててと言われたチンクタンク

本当にたけちゃんは戻ってくるのでしょうか?

たけちゃんを探しに行くと、こねずみがお母さんとはぐれて泣いています

チンクタンクは、一緒に探してあげる事にしました・・・というお話

 

お母さんとはぐれた こねずみも

たけちゃんに置いていかれたチンクタンクも

ここに居てねって言われたけれど

戻ってくるのか心配になって

自分から探しに行って、余計会えなくなる

 

子どもって、そんなもんかもしれませんね

 

今のところ、かい(5歳)は迷子になったことはありません

 

でも、昨日、一緒に出かけようとした時

一足早くかいが外に出て、追いかけるように うみママも外へ出たら

かいの姿がありません!

あれっ!と思って探していたら

すぐ近くに住んでいる祖父母の家へ『行ってきます』と言いに行っていました

あ〜びっくりした

 

そんな一瞬でも、ドキッとするのに

長い時間見つからなかったら・・・と想像するだけで怖いです

 

さてさて、

昨日、うみママはランドセルの下見に行ってきました

 

幼稚園から大量にランドセルの資料をもらっていたので

それを読んで、メーカーを絞りました

 

かいを連れて行ったら『これにする〜』って決めてしまいそうなので

とりあえず、うみママ一人で見てみることに

 

向かった先は、セイバン 天使のはね♪ってやつです

 

ランドセル選び、ラン活って毎年早い時期から始まるみたいで

人気のモデルは夏休み前には完売してしまうそう

You Tubeでもラン活動画がアップされていたので

それでお勉強してから下見に向かいました

 

すでにお子さんを連れて来ている方もいて

ある男の子は、すっごく鮮やかなブルーのランドセルが気に入ったようで

ずっと背負っていました

その子のママは『ちょっと派手やで〜 もうちょっとさぁ〜』って

何度も説得していましたが、男の子がブルーのランドセルを下ろす事はありませんでした

 

そこまで気に入ったんなら、六年間大事に使ってくれるんじゃない?って

全然関係ない うみママが横から口を挟みたくなりました

 

店員さんよると『ランドセルは受注生産なので、お届けが半年後とかなんです

でも、子どもさんは今日持って帰れると思っているので、持ち帰れないと分かると

泣いてしまう子もいます』って

 

そうやわなぁ

いま背負っているコレがどうして持って帰れないんだ!って思っちゃうよねぇ

 

これは、事前に教えておいてあげないと子どもはショックを受けますね

 

かいが選びそうな好きそうな感じは、おおよそ予測していますが

たまに『えっ!これがいいの?』という時があるので

なるべく本人の希望には沿うように

でも、デザインだけで選ばず、機能性も充実しているものを

薦めたいなぁとは思っています

 

来週は、ふわりぃのランドセルを見に行ってきます

 

小学校の相棒探しは、始まったばかりです