蕎麦屋のまねき猫
絵の雰囲気が独特なので選んでみました
作者の村田エミコさんの解説を読むと木版画だそう
それは凄い
どうりで文字もカタカタした感じなんだ
村田エミコさんのホームページがあったので覗いてみました
絵本もたくさん書いておられるし、作品の販売もされているそう
うみママは部屋を飾るというのが苦手で、何の装飾もしていないのですが、この方の木版画なら玄関とかに飾ってみたいなぁと初めて思いました
さて、お話はというと
とある商店街にある お蕎麦屋さん
そこに、すずのすけというまねき猫がおりました
いつも同じ所に座ってホコリだらけ
あー退屈だなぁ
ある満月の夜、ついに外へ出ることにしました
あまりに気持ちが良いので、近所のまねき猫も誘ってゾロゾロと夜の街を歩きます
そして公園で思いっきり遊びます
すずのすけはお蕎麦屋さん、お寿司屋さんや、パン屋さんのまねき猫がいるので、どうやら美味しい匂いが身体についていたみたい
山のように大きなねずみに見つかり追いかけられます
さて、まねき猫の運命やいかに・・・というお話
そういえば、最近あまりまねき猫って見かけないなぁ
大きなお店になるほど(スーパーやデパート)まず置いてない
観光地のお土産屋さんとか、昔からの個人商店なら置いてあるかな
かい(5歳)に『あれがまねき猫やで』って教えた事がないような気がする
まねき猫は一般的に右手を上げているのがお金招き、左手を上げているのが人(客)招きだそうです
たまーに両手を上げているのもありますよね
絵本で知ったまねき猫情報を街歩きの時に活用して、かいに伝えていきたいと思います
そのためには、まずこちらがアンテナを張って、あちこちの情報をキャッチしないとですね〜