うちのきんぎょ
ピーマン村シリーズではないけれど、絵はピーマン村の作品を描いている村上康成さんだったのでお借りしました
ぼくが朝起きると、うちの金魚がクロールしてた
次の日は平泳ぎ
そして、ある日、ぼくが金魚と一緒に泳いでいた
ぼくがいつもエサをあげていたので、お父さんもお母さんも気付かない
お腹も空いたし、水も濁ってきた
覚えたての平仮名で水槽に『ごはん』と書いたら、お母さんがエサをくれた・・・というお話
かい(5歳)は、気に入って何度もリクエスト
短いお話だけど、金魚がクロールしたり、平泳ぎしたりするのも面白いらしい
かいは8月からスイミングスクールへ通い始めたのです
幼稚園の仲良しのお友達が通っているので、一緒に行きたいってのが一番の理由
うみママも小学生の頃、スイミングスクールへ通っていて水泳が大好きなので、かいにも是非やってもらいたいと思っていたお稽古事でした
まぁ小学校に上がってからでも十分間に合うし、早くて年長さんから入会させようかなぁと思っていたけど、本人のやりたい!っていうタイミングに乗っかるのが一番良いかと思って、習い始めました
初めの数回は、お顔を水につけるのをためらっていましたが、のりパパとお風呂でも練習して、どんどんできるようになってきました
そして、一ヶ月後の進級テストで予想以上に花マルをもらえて、うみママもビックリ
みるみるうちに上達しました
かい自ら、上級者になったら、どんな泳ぎをするのかを予習したりしているので、クロールも平泳ぎも知っていたんです
それで、今回の絵本の金魚がクロールしたりするもんやから、『なんでやねん』ってツッコミながら笑っていました
スイミングも読み聞かせも、この調子で楽しみながら続けていけたらと思います