おとまりのひ
子どもの頃の懐かしい気持ちを思い出した一冊です
初めてのお泊り会がある朝、お父さんとお母さんは心配でたまりません
でも、しゅうじくんは、この日が来るのをとても楽しみにしていました
みんなで浴衣を見せ合いっこしたり、銭湯へ行ったり、すいかを食べたり、花火をしたり、楽しいこといっぱい
お布団を並べて、校長先生の怖い話を聞いていると、窓に黒い影が・・・というお話
かい(5歳)の幼稚園では、年長さんになったらお泊り会があるようです
ただ、ここのところはコロナで中止になっているみたい
来年はあるかな?
かい一人でのお泊り会はしたことがないけど、お友達の家族と旅行はしました
大浴場で一緒にお風呂に入ったり、お布団を並べて寝るっていうのがとても楽しかったみたい
うみママは小学生の頃だったか、近所のお友達のお家によく泊まりに行ってました
毎日のように一緒に遊ぶ友達姉妹のお家
友達のお父さんお母さんも一緒にみんなでお布団並べて寝たなぁ
その時の感覚を今でもよく覚えています
お友達の家にお邪魔すると、お友達の家のルールに従う事になるので、子どもにとっては学ぶ機会になるようです
お泊りとなれば、自分の家との違いが多々あるでしょう
かいに『お泊りしてみる?』って聞いてみても、まだ無理だそう
祖父母の家でも、お泊りはできないそうです
毎日遊びに行っているのに、お昼寝もできるのに、それは無理やって
まぁ小学生になったら、お泊りの楽しさが分かってくるでしょう
そして、同時に自分の家の快適さにも気づくんです