もりのホテル
かい(5歳)が気に入って、何度もリクエストしてきた絵本をご紹介します
あらいぐま一家が経営する森のホテル
おじいちゃんは支配人
お母さんは花壇の花を育て
お父さんはコックさん
子どものマロンもお手伝い
あらいぐまだけに、ホテルはいつもピカピカ
ヘビのお客様には、伸び伸び寝られる部屋を用意し
大きなクマのお客様には、特大サイズの部屋を用意し
フクロウのお客様には、月が綺麗に見られる部屋を用意します
森のホテルのホスピタリティは、それだけではなく
お客様にそっくりのスイーツまで作ってくれます
それぞれのお客様が一緒に食事と楽しい時間を過ごす
というお話
おじいちゃんは支配人だけど、自分ばかり出しゃばらず
孫のマロンの意見も取り入れる柔軟性があります
かいは、枕が変わると寝られないタイプではないらしく
お出かけも、ホテルでお泊りも大好き
コロナ禍で観光業界は大痛手ですが
わずかばかりのお手伝いはしたいところ
そして、みんなでワイワイと連れ立って旅行ができる日々がきて
森のホテルみたいな おもてなしの心がある場所へ旅したいものです