しずかに!ここは動物の図書館です
タイトルを見ただけで読んでみたくなりました
カリーナは図書館が好きな女の子
きっと動物たちも本が読みたいだろうから
私が図書館の人だったら、動物専用の日を作るなぁと
空想し始めます
動物たちが続々と図書館へやってきます
カナリヤを筆頭に、ライオンやゾウ、お猿さんまで
動物たちは、図書館の作法を知っていて
とても静かに本を読んでいます
でも、チョロチョロ走り回るネズミがやってきて大騒動になって・・・
カリーナは、動物たちの特性も本で知っていたのでしょう
騒ぐ動物たちを上手になだめます
そして空想から冷めたカリーナの行動は?というお話
かい(4歳11ヶ月)も気に入ったようで何度も読み返しました
ただ、カリーナが空想から現実に戻る、ハッと我に返るって事が
理解できないらしく😅
うみママもうまく説明できないまま
もしかして?
まだ、空想と現実に境界線がないのかな?
だから、乗ったこともない電車に乗った事があると言ったり
行ったこともない場所に行った事があると言ったりするのかな?
うみママ自身も、きっとそんな幼少期を過ごしていたんだろうけど
いつの間にか境界線が引かれていました
かいの境界線が無い状態に触れられて、それに気付く事ができて
なんだか貴重な時間の中に居るんだなぁとしみじみ思うのでありました