きりかぶのきりじいちゃん
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春には花を咲かせ
夏には葉を茂らせ
立派だった木も役目を終えて
切り株になったきりじいちゃん
もぅ何の役にも立たないよと
落ち込みますが
動物たちとのふれ合いで
自分でも役に立てる事に気付かされるお話です
新緑が美しい季節になりました
お日様の力は強くなってきたけど
風は、まだ涼しくて
公園で過ごすと気持ちいい
かい（4歳10ヶ月）が乗り始めた
補助輪付きの自転車
慎重な性格のかいは、そろりそろりと漕いでいて
うみママが隣で歩くのと同じスピード（遅っ😆）
昨日は大きな公園へ出かけて自転車の練習をしました
のりパパとうみママは徒歩で
自転車に乗りながら、景色を見てみると
アチコチに切り株が！
『かい〜 あれが切り株やで〜』
『あ、きりじいちゃん』って
これが絵本の力ですよね〜
大人には当たり前で、教える事も忘れてしまうような切り株
まず、そこに目が向かない
絵本を読んで、かいが『きりかぶ？』となって初めて
あ、そうか切り株を知らないんや！と気づかされました
たくさんの緑に包まれた公園で
切り株もたくさん見て
たくさん自転車を漕いだかいは
帰り際、同い年くらいの女の子がグイグイ
自転車を漕いでいる事に負けん気が炸裂して
いきなりスピードアップ！
のりパパとうみママは走って追いかけましたとさ
おしまい😁
